私たちは、地域の人々が”お互いにたすけあい、支え合っていくことができる”街づくりを目指しています。
たすけあいゆいは、たすけあいグループ結として、1991年に設立された市民グループから始まり、現在では介護・看護・支援、総合福祉サービスをしています。
高齢化、核家族化が進む社会状況の中で、誰もが住み慣れた街で、安心して心豊かに人としての暮らしが続けられるよう、地域の人々がお互いにたすけあい、支え合っていくことができる街づくりを目指しています。
- 地域社会の一員としての実績を捉え、地域と市民のニーズに即したサービスの提供に努めます。
- あらゆる活動において利用者と共に歩み、その幸福と福祉を追求します。
- 常に暖かい心で専門性のあるサービスを提供します。
社会福祉法人たすけあいゆい
理事長 濱田靜江
理事会・スタッフ一同 評議員会
(2003年6月30日発布)
倫理綱領
福祉事業は人と人との関係の中で営まれ、よい関係の中でこそ発展します。
たすけあい ゆいの活動に関わる全てのスタッフがこの事の大切さを認識し、責任をもってサービスを提供する為に、ここに私たちの思いを表明します。
- 私たちは、利用者を固有の歴史を持った個人として尊重し、あらゆる意味でその命と人生に敬意をもって接します。
- 私たちは、利用者の主体性と可能性を信じ、サービスを通して多くの力と個性が発揮できるよう支援します。
- 私たちは、利用者が安心感と自信をもってサービスを利用できるよう、援助者としての暖かさと誠実さを大切にします。
- 私たちは、職務上知り得えた利用者の情報やプライバシーを尊重し、専門職として秘密保持に責任を負います。
- 私たちは、利用者に対していかなる差別も行わず、また身体的、精神的な暴力、虐待及び拘束を行いません。
- 私たちは、専門性をもった援助者としての研鑽につとめるとともに、苦情に対して誠実に受け止め良心と責任をもって対処します。
- 私たちは、事業を通して地域福祉の課題を捉え、誰もが必要な時に必要な支媛が受けられる地域社会の実現に努力します。
- 私たちは、この事業の社会的な責任を鑑み、情報の公開に積極的に取り組くむと共に事業の運営と継続に努めます。
社会福祉法人たすけあいゆい
理事長 濱田靜江
理事会・スタッフ一同 評議員会
(2003年6月30日発布)
利用者の権利
たすけあいゆいのサービスを利用する方とご家族等は以下の権利を私達に対して、主張することができます。
- 固有の歴史を持った個人として尊重され、命と人生の尊厳を維持する権利
- より良い援助をとおして、主体的な決定のもとに自己の力と個性を発揮していく権利
- 援助者との暖かく誠実な関係のもとに、安心感と自身をもってサービスを利用できる権利
- 個人の情報やプライバシーを最大限に尊重される権利
- いかなる理由でも不当な差別を受けず、また身体的、精神的な暴力、虐待及び拘束を受りない
- 常により高い水準のサービスを受け、苦情があれぱそれを事業者に伝え、改善を求める権利
- 地域社会に住む一員として、地域に根ざした良質な福祉サービスを事業者に求める権利
- たすけあいゆいの事業運営を、サービスの継続と事業の健全な発展を求める権利
社会福祉法人たすけあいゆい
理事長 濱田靜江
理事会・スタッフ一同 評議員会
(2003年6月30日発布)